長野Tribe、代表の野竹です。
No.1に引き続き、WordPressのMeetupイベントへ参加した時の事を記事にしました。
二人目の登壇者は、、、
野末さん
MA(マーケティングオートメーション)について、話して頂いた。
上記の写真は・・・違います。
写真を撮るのを、忘れてました(> <)。。
MAとは!?
自分自身、初めてこの言葉を聞きました。
・・・勉強不足ですね(^◇^;)
Webでのマーケティング活動を大きく分類すると下記のようになると言う事。
・見込み客を集める (知ってもらう)
・見込み客に情報を精査(情報解析)
・見込み客から顧客へ(情報解析から、ユーザー獲得)
何となく・・・頭の中ではやって来た事ですが、、このMAは、もう少し具体的に、その流れを追っていく事が可能です。
セミナーではこの流れを、ご自身の婚活に例えて、説明して頂きました!
とても分かりやすかったです。
上記の流れを婚活に例え、整理します。
・見込み客を集める (知ってもらう)
→ 婚活のWebサイトを閲覧する
用語:リードジェネレーション
・込み客に情報を精査(情報解析)
→ 婚活イベントを閲覧。参加するパーティーを選んだり参加したりの行動をログとして蓄積。
閲覧したページや参加・不参加がLogとして取得されています。
パーティーへの参加や、申し込み回数はもちろん、その後の参加・不参加による顧客への勧誘タイミングなどをマーケティングしていきます。
用語:リードナーチャリング
・見込み客から顧客へ(情報解析から、ユーザー獲得)
→ 今回の事例では・・この一歩手前までしか行きませんでしたが、理解できるかと思います。
ここが重要なポイント。
例では、野末さんは数回のパーティーへの参加・失敗を繰り返し、パーティーへの参加をしなくなっていたと言う事でした。2ヶ月ほど経つとパーティー主催会社より一本の電話が。しっかりとした婚活会員への勧誘です。何と、40万円!?
しかし、これまでの失敗から・・・野末さん自身、入会を検討していたという事でした。
ここで一本の電話が。
パーティーへのお誘いでした。
野末さんは、パーティーへ参加・入会は見送ったという事です。先方の会社からすると、顧客を逃した!という事になりますね。勿体無い。
この時の裏話。
営業マンは、自身の感で電話して来たという事でした。パーティーへ参加していて不参加になったメンバーが、どのタイミングに電話をかけると入会しやすい・・など、感覚的に掴んでいたのではないかという事です。
この点を、データとして取得するのが、MAの本質です。
MAでは、スコアリングという事を行います。
例えば、Webサイトでページを見たで、+1ポイント。イベント申し込みで+50ポイント。などです。
そして、シナリオを作成します。
例えば、200ポイント以上ある見込み客が、イベントに参加しなくなったら、2ヶ月後に連絡を行い、顧客への勧誘を行うようにする。などです。
そして、見込み客をリスト化して行きます。
このリストにある方に、電話をしていけばアポや顧客になる確率が上がって行き、効率のいい営業になっていく・・という流れです。
今回の例で残念だったのが、社内での情報共有でした。
この時に、他のパーティーへの誘いなど無かったら、野末さんは入会していたわけです。※本人談
MAベースにて、上記の流れを説明して頂き、とっても分かりやすかったです。
今後は、どういった規模というのに関わらず、MAなどを導入して行き、効率いい顧客取得を行っていくというのも、Webマーケティングの1つだと思います。